夜勤がダイエットに与える影響②
世田谷区三宿にあるパーソナルトレーニングジム、
axis mishuku(アクシス ミシュク)に所属するトレーナーの須藤です。
前回夜勤がダイエットに与える影響①で夜勤の多い方でも少しの工夫を取り入れることで
ダイエットの結果を出すことができることを説明しました。
今回はその続きを説明します。
血糖値に害が出る
食後の血糖値増加を食い止めるための『インスリン』
この感受性が高いと脂肪細胞に糖が蓄積される割合が低くなります。
このインスリン感受性は朝が最も高く、脂肪組織に糖が蓄積されにくい状態です。
次第に弱まり夜が最も低い状態となります。
夜勤の方は日が沈んでから活動されるので食事を取るのももちろんこの時間になってくるかと思います。
インスリンは主に糖質に反応しますので糖質量を少なくし、オートミールや玄米、全粒粉入りのパンなど
食物繊維を多く含んだものを摂取するように心がけるといいかと思います。
夜勤の多い方もトレーニングをしよう
人間本来のサイクルに反した生活は基礎代謝を下げたり、
インスリン感受性の下がった状態での食事が多くなってしまいます。
そうなると、「気づかないうちに太ってしまった!」となりがちです。
しかし、普段夜勤の仕事をしている方でも、コンテストなどでで結果を出している方は多くいらっしゃいます。
やはり、どんな生活リズムを送っていても運動を日々のライフスタイルに取り入れることができるかどうか、
これが、ダイエットを成功に導き、そして健康な身体、心を手に入れる一番の近道です。
1日30分でいいので運動を取り入れてみてください。
それでもきつければ15分でもいいです。
おそらく、誰しもどこかの時間を運動に変えることができる無駄な時間があるはずです。
無駄な時間をダラダラと過ごすよりもなりたい身体に時間を投資してみませんか?
短時間でもしっかりと効果は出せます。
ご興味ある方は下のリンクから体験予約をしてみてください。