家でやる筋トレの効果を最大限に得るポイント3つ!!
三軒茶屋・池尻大橋エリアのパーソナルトレーニングジム、 axis mishuku(アクシス ミシュク)に所属するトレーナーの井上です。
今日は家で自己流トレーニングをやるときのポイントをお話しします。
家トレといえば、腕立て伏せ、腹筋、スクワットなど、道具を使わないものが一般的です。
この3つのトレーニングを繰り返し何百回も行って身体をバキバキにするんだ!
と張り切っている人たちがたくさんいます。
カッコいい胸板、割れた腹筋、締まった太腿は作れるかもしれませんが、
少し身体に負担がかかってしまうのも事実です。
偏った筋肉を鍛えすぎることは、身体のバランスを損う恐れもあり、
痛みや不調の原因になってしまうこともあります。
そこで以下の3つポイントを取り入れるだけで、質の高いトレーニングを行うことができます!!
ぜひ今日からでも実践して頂きたい、とても重要なポイントです。
簡単なことではありますが、実際にできている人が少なく感じた点を挙げてみました
1. 毎日やることは逆効果
トレーニングには「超回復」という理論があり、
48~72時間の休養期間を設けることで筋肉が疲労回復し、
最初にトレーニングを始める前よりも筋力が向上していきます。
毎日200回の腹筋はあまり意味がなく、むしろ1日おきや2日おきに行うほうが効果があります。
やりすぎは禁物。
オーバートレーニングとなってしまい、逆に筋肉を痛めてしまいます。
2. 効果を最大限に引き出すのは正しいフォーム
トレーニングの効果を最大限引き出すためには、
正しい姿勢とフォームで行うことが必要です。
見様見真似でやったところで、あっているかどうかは自分ではわかりにくいものです。
パーソナルトレーニングであれば、フォームを正しく修正しながらより追い込むことができ、
正しいフォームが得られるだけでなく、一人でトレーニングするよりも効果が期待できます。
忙しい方こどそパーソナルトレーニングを受けることが多いのは、これが理由でしょう。
効率を求めることが大切です。
3. 最大限大きく動かし、回数にこだわらない
トレーニング種目において、関節の可動域を最大限に動かしながら行うことが非常に重要です。
目的が動作の回数になってしまい、動きを小さくして鍛えても筋肉はつきにくく、関節も痛めます。
肩、股関節、膝などは可動域が広いので、端から端まで往復するだけでかなり刺激になります。
速く動かすよりもゆっくり丁寧にトレーニングを行いましょう。
回数は多くても20回以内にとどめ、セット数を増やすことで量を調整しましょう。 トレーニングで身体を鍛えるのはとても簡単なことなのですが、
ただ闇雲に行っているだけではもったいないですし、時間対効率を考えるべきです。
同じトレーニングでも頻度、フォーム、量を考えるだけで
見違えた身体をつくりあげることができます。
「賢いカラダづくり」を、axis mishukuで体験してみませんか?